薬物所持の容疑で逮捕された、元KAT‐TUNの田口淳之介容疑者と女優の小嶺麗奈容疑者。田口容疑者は薬物の使用も認め、「10年ほど前から使い始めた」と供述しているという。
今回の一件は、田口容疑者の今後の芸能活動はおろか、2人での生活さえも難しくさせるのではないかという意見もある。
「5月28日発売の『週刊女性』では、保釈の条件に保釈期間中の連絡の禁止や別居という条件がつく可能性を指摘しています。また、判決後についても、強制的に別居させられることはないにしても、減刑の条件として一緒に生活しないと主張するかもしれない、と」(芸能ライター)
果たして2人は破局の道を選ぶのか。そしてもう1点、気になるのが「芋づるの先の有名人」だ。
「各誌、今後逮捕の可能性がある有名人を示唆しています。5月27日発売の『週刊現代』は大河ドラマ出演経験のある2人の俳優Tで、かたや名バイプレーヤーのベテラン、もう1人は若手の人気俳優。ほかにも演技派俳優Y、人気女性歌手のHやN。同日発売の『週刊大衆』はスポーツ界の超大スターの息子と、落語界の大御所の娘が、数年前から薬物パーティに参加していると報じています。5月28日発売の『FLASH』は30代モデル出身の女優、30代の演技派女優、NHK大河ドラマ出演大物俳優、多数のCMに出演している若手俳優…。これらが事実ならば、芸能界の薬物汚染は歯止めがきかないようです」(前出・芸能ライター)
各媒体のこうした報道が薬物を使用している有名人の目にとまり、少しでも抑止力となればいいのだが。