好感度の低さを見誤ったか、あるいは見越していたのか!?
日本マクドナルドは「濃厚チーズファンにささぐダブチ」(愛称:ノグチ)「やきにくソースがグッとくるベーコンダブチ」(愛称:ヤグチ)を6月5日から期間限定で発売する。
どちらの商品もかねてより定番商品であった“ダブチ”こと「ダブルチーズバーガー」の「トモダチ」として登場するという触れ込みとなっている。
それに先駆けて、同社の公式ツイッターでは5月29日に「新しくできた #ダブチのトモダチ ってヤグチ真里さん!? 矢口がカタカナで『ヤグチ』になっているのが気になるところですね…」と、矢口真里の写真を使用して、新商品のヤグチをPRする投稿をしている。
矢口をPRに起用した理由は想像に難くないが、ともあれこの投稿のリプライにはおびただしい“批判的文言”が飛び交ってしまっている。「ダブチ好きだけど、食べる気なくなった」「矢口の好感度の低さを見誤りましたね」「これは人選ミスでしょう」などといった不穏な様相だ。
「現在の夫を自宅に連れ込んでの不貞スキャンダルから、かれこれ6年が経っています。しかし、未だに矢口を生理的に受け付けないという人が多いようですね。4月には妊娠していることを発表し、着実に歩を進めているわけですが、マクドナルドとしても驚くばかりなのではないでしょうか。これだけ批判コメントばかりが連打されるわけですから」(エンタメ誌ライター)
もっとも、この世間の反応によって、商品に注目が集まっていることも事実。一か八かの“ヤグチの起用”の是非を論じるのは、まだ早いのかもしれないが、このPR期間中に、他社のバーガーを頬張っている姿だけは、撮られないように注意してほしいものだ。
(権田力也)