6月といえば、「ストロベリームーン」という月のお話があるのをご存知でしょうか。とくに恋愛中の女性にはぴったり! 恋バナのネタに、ぜひ覚えておきましょう。
会津大学准教授の寺薗淳也さんの著書「夜ふかしするほど面白い『月の話』」(PHP研究所刊)によると、ストロベリームーンは、アメリカ先住民の月の呼び方の一種なんだとか。簡単にいえば、6月の満月のこと。これは、6月はイチゴの収穫シーズンであること、大気中の水蒸気の量が多いので月が赤く見えることがあることも関係しているようです。
森永乳業によると、ストロベリームーンを見ると「恋愛運が上がる」「よいことが起きる」などのジンクスがあるようで、そうしたことから女性たちの話題になっているそうですよ。また、コミカミノルタプラネタリウムの公式サイトでは、ストロベリームーンを見ると「大好きな人と結ばれる」というジンクスもあると紹介されています。
女子の中には、スマホの待ち受け画面にしている人もいるそうです。6月の満月の日には、ぜひ夜空を見上げてみてくださいね。ちなみに、6月は17日が満月です。