梅雨時の6月はまだ寒暖差も激しく、エアコンの影響で室内が乾燥するので、風邪のひきやすい季節です。喉が痛い、鼻水が出る、寒気がする、熱っぽいなど、風邪の初期症状があわられていませんか? そこで、風邪の引き始めに効果的な対策を、5つご紹介しましょう。
■ビタミンCを摂取
サプリメント、オレンジジュース、フルーツなどでビタミンCをたくさん摂ると、免疫力がアップして風邪が悪化しにくくなります。
■体を温める
体温が下がると免疫力が低下するので、できるだけ暖かくして体を冷やさないようにしてください。
■マスクをする
部屋の湿度を70%以上に保つことが一番よいのですが、出先や移動中などで難しい場合はマスクで常に湿度対策を。
■水分補給
発熱時は、体から水分が多く奪われます。脱水症状にならないよう、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をするよう心がけてください。
■とにかく寝る
一番大事な要素は睡眠です。ベッドで寝転がるだけでもいいので、できるだけ安静にし、ゆっくりリラックスしてください。
これらを試しても改善しない場合は、医療機関に早めに相談してくださいね。
(佐藤ちひろ)