モデルでタレントの藤田ニコルが6月20日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演。嫌いなモデルとしてりゅうちぇるの名を挙げたことが反響を呼んでいる。
番組には、当のりゅうちぇるも出演する中、藤田は嫌いになった理由を告白。「元々そういうキャラは私しかいなかった。そしたら急にりゅうちぇるが出てきた。真似されたみたいで本当に嫌だった」と明かせば、りゅうちぇるも「僕も嫌いでした。例えば楽屋とかではお互いにらみ合っていたこともあった」と、険悪さを隠そうともしない。
藤田が特に頭に来ているのは、りゅうちぇるの“持ちネタ”である「ちぇるちぇるビーム」が、自身が始めた「にこるんビーム」のマネだと感じている点。「番組でウケたりしてると、悔しくて帰って泣いたこともあった」と、怨みも根が深い。
一方のりゅうちぇるは「ビーム売りは普通かな」と、気にも留めていなかった模様で、番組で和解の握手を求められたが、「今日来るの超怖かった」と涙目であった。
「この両者の争いは2017年1月の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でも議題に上がりました。このときは、藤田がりゅうちぇるの妻である“ぺこ”によく間違われるという話を受けて、りゅうちぇるが『キャラの違いを出すべき』と大上段にかまえてアドバイス。また、ビームのパクリ問題に及ぶと『にこるんビーム“しかないから”怒ってるのかな?にこるんビームで3年、5年食っていけるのかって話ですよね』と、りゅうちぇるが藤田を“挑発”するという一幕も。この放送で、りゅうちぇるはイメージを落とし、SNSのフォロワーも失うという事態に発展したようですが、あまりのりゅうちぇるの“感じの悪さ”から、この争い自体が“演出”だったのではとの憶測も呼ぶほどだったのです。しかし、改めてまた“ビーム問題”と共に2人の“不仲”が取り沙汰されるとなれば、『行列~』での争いも“ガチだった”のかという気もしてきますね。しかし、当人にとっては死活問題に思えるこの因縁もネット上では「ハッキリ言ってどうでもよい」「小学生のケンカかよ。くだらねー」「ギャルファッション雑誌の読モのいがみ合いみたい」など、けんもほろろな反応ですが(笑)」(エンタメ誌ライター)
このバトルの行方は果たして…?
(石見剣)