フリーアナウンサーの高橋真麻が6月25日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演し、芸人の“闇営業”問題についての自身のコメントがSNSで炎上してしまったことについて言及した。
同番組はこの日も“闇営業”に関して特集。金銭の授受に関し高橋は「どうして最初に『もらっていない』と言ってしまったのか。口裏を合わせたのか、だれが決めたのかってところまで、見ている方は気になってしまう」と疑問点を語り、続けて「『同業者としてちょっと運が悪かった部分もあるんじゃないかな』と言ったんですけど。そしたらネットですごく叩かれていまして」と、同日朝に出演した「スッキリ」(日本テレビ系)での発言でSNSが炎上したことを明かした。
「高橋さんは『スッキリ』で『営業に行っている中に、たまたま反社会的勢力があって、運が悪かったんだなって感じですね』と発言してるんですが、SNSでは『こんなテキトーな感じの発言しかできないなら黙ってろ』『事の重大さがまったくわかってないな』『運の善し悪しじゃないでしょ』など、炎上してしまっていますね。ご本人はそれが意外だったんでしょうか…」(芸能ライター)
この「バイキング」での発言後、ネットはさらに火勢を増してしまったようだ。「『炎上しちゃいました~』じゃねえよ!」「相手は振り込め詐欺集団。被害者がいるんだから、もう少し考えてコメントしないと」「高橋さんは一応アナウンサーって肩書きでしょ? 自分の言葉には責任持って!」「真麻ってズレてるコメントが多いよな」と、さらに手厳しい意見が並んでいる。
よもや、高橋は自身の炎上についても「運が悪かった」と思っているのだろうか?
(石見剣)