アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーで歌手の赤西仁が、ハワイで寿司店をオープンさせるのではないかと「女性自身」が報じて話題となった。
記事によると赤西は大の寿司好きとして知られており、ツアーで全国を回ると必ず寿司店を巡り、旬の地魚を楽しんでいるという。妻で女優の黒木メイサも寿司好きで、夫婦で都内の寿司店を訪れている姿はしばしば目撃されているようだ。
「赤西は、懇意にしているある店の大将・A氏に寿司店オープンを相談したそうです。A氏のお店は客単価2万円以上の人気店で、有名人もよく訪れると評判のようですが、赤西が資金を出すオーナーとなり、A氏がメニューや職人集めなどを仕込む形で、ハワイに来年か再来年に出店する予定とのこと。赤西と黒木は子供の教育のため、ハワイと日本を行き来する生活ですので、ハワイでの出店も突飛な話ではなさそうですが…」(芸能ライター)
ネット上では「一体どこを目指してるんだろう」「KAT-TUNという泥舟からいち早く逃げ出して正解だったね」「田中聖、田口淳之介との勝ち組負け組の格差に泣けてくる」「KAT-TUNを最初に辞めたのは今考えると先見の明があったし、意外と成功するかも?」など、混迷を極めるKAT-TUNの現状とのコントラストを見る声が多い。
「6人で結成されて2006年にCDデビューしたKAT-TUNから、10年4月に一番最初に脱退したのが赤西。ソロアーティストとして全米デビューも果たし、12年には黒木メイサと結婚と私生活も充実してます。14年にジャニーズ事務所を退所しましたが、先月1年半ぶりのアルバムリリースと、KAT-TUNを脱退した他の2人と比べると、公私共に充実していると言えそうです」(アイドル誌ライター)
ただし、このニュースに対し、25日に赤西は自身のインスタグラムで「速報フェイクニュース!」と切り出して、記事を否定しつつ、取材を受けたA氏とのLINEのやり取りを公開。ハッシュタグには「#でもこの際本当にやるか」など、大人の対応を見せつつ、「#でもお寿司好き」と茶目っ気も見せた。
(石見剣)