6年の結婚生活にピリオドを打つことを6月26日に発表した俳優・早乙女太一とモデル・西山茉希。2人はそれぞれの公式サイトで離婚を報告。サイトでは2人の連名で「今後は、夫婦という形ではなく、パートナーとして(中略)2人の間に生まれてくれた大切な子供達の笑顔を、父親と母親として守っていきます」と新たな決意を綴った文面がアップされた。
「2011年夏頃から交際を始め翌年2月に交際を正式に発表。同棲状態であることも報じられましたが、2013年には破局が伝えられるも、翌年には西山の妊娠報告と共に結婚を発表しました」(女性誌記者)
交際当時、路上での大げんかや早乙女の「DV騒動」が一部週刊誌で報じられ、一度は同棲を解消することもあったという。結婚当初、西山は雑誌で「周りのみんなが昔はあれはやっぱりただのケンカだったんだねって、笑ってくれるようになるまで一緒にいよう」という早乙女の言葉が入籍の決め手になっていたことも明かしている。
「本当だったら今月の30日に結婚記念日を迎えるはずだった2人。しかし、西山は昨年出演した番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、“家事を全く手伝わない”など、早乙女に対する不満を連発していました。思えばこの頃から離婚の兆候はあったのでしょうね」(テレビ誌ライター)
また、離婚当日にアップされた「文春オンライン」の記事によると、西山は普段から「いつも何時に帰ってきているかわからない」「不貞を疑ったらキリがない」などの不信感を露わにしており、育児に追い詰められた近況が伺え、早乙女の夜遊びも離婚の原因であることが報告されている。
今回の報道を受けてネットでは「素敵な家族だと思ってたのに…残念だなぁ」「子供いるのに残念」など、若い夫婦の破局にガッカリする声が寄せられた。しかしそれ以上に多かったのが「こうなる事は想像つきました!」「いや~。驚いたねー。何に驚いたかって? 6年も続いたってことにね」など、“離婚はなるべくしてなった”という意見だ。
「結婚前からDVや路上での大喧嘩など、お騒がせ報道が多かったですが、もはや“ワンオペ育児”状態で1人でも2人でも変わらないという状況だったと伝えられるように、離婚も当然の選択だったように思えますね。よくここまで我慢したと言うべきなのかもしれません」(スポーツ紙記者)
それぞれの道を歩み始めた2人。西山は今後、シングルマザーとして奮闘する姿を見せてくれるに違いない。
(窪田史朗)