お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が6月27日、自身のツイッターを更新。吉本興業所属の芸人による反社会的勢力が関連した“闇営業”問題について発言し、物議を醸している。
村本は同日午後、「おれなら振込詐欺で稼いだ金であろうが自分の芸を売ったなら金は絶対とる。堂々と芸を売ればいい。話変わるけどさっきコンビニで男が水買ってたけどその金が悪いことして稼いだ金ならその金を受け取ったコンビニ店員も裁いて今回の件、忘年会の会場を貸したホテル側も裁けよ。」と投稿。
ネットでは「振込詐欺の被害者の心情がまるでわかってない」「話が飛躍しすぎ、闇営業とコンビニで水売る話と同列で語るな」「何言ってるんだろう…」「何でホテルが裁かれるんだよ(笑)いつものことだが論点がおかしい」「村本の政治的なツイートはある程度理解してたし賛同できるとこもあったけど、今回のはひどすぎる。幼稚すぎてついていけない」などのコメントがついている。
「世の中の色々なことを問題視して噛みついて毒を吐くのが村本の芸風。察するに、パーティに参加した芸人ばかりが批判の対象になっていることに対して、一石を投じたいという気持ちがあったものだと思いますが…例によって、非常に難解な投げかけとなっており、その真意がいかなるものであったかは不明です。この情勢からして、過去に闇営業をしたことのあるあらゆる芸人が“反社会的勢力が同席したものがなかったか”という点において、ビクビクしているはずですが、この騒動に自分から飛び込んでくるあたり、村本には“一切の心当たり”がないのでしょうね。もっとも、村本の芸風は“そういった人々”からは敬遠されそうな気もしますが(笑)」(芸能ライター)
村本が一連の騒動について何を主張したいのか。今後のコメントに注目したい。
(石見剣)