疲れて帰宅した直後やお風呂上りに、プシュッ!と缶ビールを開けてゴクゴク飲むのは最高ですが、せっかくならもっと美味しく飲みたいですよね。そこで、自宅で缶ビールを“特別の1杯”にする方法を伝授します!
まず、ビールは鮮度が大切。できるだけ出荷してすぐの缶ビールを用意しましょう。そして、缶ビールは保存のために炭酸ガスが多めに入っているので、缶から直接飲むよりもグラスに入れたほうが口当たりがまろやかになります。缶ビールとグラスは冷蔵庫で冷やしておくのは鉄則ですが、グラスに霜がつくほど冷やしてしまうと水分が混じって泡をつぶしてしまうので、冷やし過ぎは厳禁です。
缶から注ぐときは、3度注ぎが正解。1回目は缶をグラスの近くから高い位置に遠ざけるようにして、グラスを泡でいっぱいにさせます。その泡がグラスの半分ほどになったら2回目。低い位置で泡の真ん中にくぼみを作るように、やさしく注ぎます。そして仕上げの3回目。泡でグラスにふたをするようなイメージで、先ほどのくぼみをめがけて注ぎます。
夏といえばやっぱり美味しいビールがなければ始まりませんよね。ぜひお試しを!