東京ドームのビールの売り子から芸能界デビューを果たし、絵に描いたようなシンデレラストーリーを歩んできたおのののか。ところが、昨年あたりからテレビに出るたびに“炎上”を引き起こし、その勢いは鎮火するどころか、今年になってますます加速している。
「バラエティ番組で、共演者の佐野ひなこを仲間外れにするような行動をとり、同姓から叩かれたり、元彼が現役プロ野球選手であることを明かし物議をかもしたこともあった。また、ヴィジュアル系バンドメンバーの家での“擬似カノジョ”な振る舞いがファンの怒りを買ったり、共演した堺正章への上から目線な態度が批判されたりもしています」(テレビ誌記者)
おのは「2015テレビ番組出演タイトル本数ランキング」(ニホンモニター調べ)では、堂々の2位にランクイン。にもかかわらず、なぜこれほどまでに嫌われるのか。
「おのを叩いているほとんどが女性です。嫌いな理由を大まかに分けると、『笑顔が媚びすぎ』『カマトトぶりが異常』『したたかで常に計算で動いている』『すぐ泣く』『たいして可愛くない』の5つに分類できますが、いずれせよ、散々な言われようです(笑)。とはいえ、おののほうも今や完全に開き直って、わざと炎上するような発言をしているように見える。ここまで来たらもう好感度を上げるのは無理でしょうから、これからはかつての神田うののように“むかつく女”として、芸能界を生き抜いていくのが一番合っているように思います」(広告代理店関係者)
同じカテゴリーだった小林麻耶もキャラを押し通した結果、ようやく女性からの支持を獲得し始めただけに、おのにもいずれそんな日が訪れる‥‥かもしれない!?