3月12日から全国公開される映画「エヴェレスト 神々の山嶺」のフレッシャーズ限定試写会イベントが3月1日に行われた。
イベントには出演者の岡田准一、阿部寛、尾野真千子が登場。会場に集まった今年から社会人となるフレッシャーズのために、岡田は自身のデビュー当時を振り返り、「最初の3年ぐらいは覚えていない。やっぱり社会に出ればいろんな人と出会うし、自分が何をしたらいいのかわからなかった。怒られてばっかりだった」とコメントした。
「岡田はデビュー当時、怒られてばかりいたのは事実ですが、かなりのイジメにも遭っていましたからね」
と明かすのは芸能事務所関係者だ。さらに続ける。
「岡田はジャニーズ事務所でありながら“ジュニア時代”を経験せずにデビューした異色の経歴です。岡田と同じV6メンバーの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦らは10年前後、森田剛や三宅健でも2年ほどジュニア時代を過ごしています。ジュニア時代なしでデビューした岡田に嫉妬するジュニアメンバーは多く、バックダンサーを務めながらワザと岡田に足を引っかけて転ばせたりするジュニアメンバーも何人かいました。それでも岡田は腐らずいじけずここまで来て、デビュー当時のイジメられていた暗黒時代も振り返ることができるようになった。実に立派です」
ジャニーズ然として見える岡田だが、実はかなりの苦労人なのだ。