三浦春馬主演のドラマ「TWO WEEKS」(フジテレビ系)で謎の殺し屋・灰谷を演じている磯村勇斗。灰谷は7月23日放送の第2話では三浦演じる主人公の大地を助けたと思ったらナイフで刺そうとし、7月30日放送の第3話では森永悠希演じる大地の同居人・サトルを殺害するなど“殺し屋”らしい行動をしているのだが、あらぬ悲鳴があがっているようだ。
「磯村は前クールで放送され大人気となった『きのう何食べた?』(テレビ東京系)で“ジルベール”こと井上航を演じ注目度が上がりました。放送中から磯村は親しみを込めて“ジルベール”と呼ばれるようになり、わがままで毒舌だけれど憎めないかわいさのある小悪魔キャラが似合うと評判にもなりました。ところが今回演じている灰谷は、まったく笑顔を見せないクールな殺し屋。ジルベールを演じた時には見せなかった暗い表情やキツイ口調のキャラに、口当たりの悪さを感じる視聴者がいるのも当然でしょう。ネット上に『ジルベールとは全然違う!』といった悲鳴があがっているようですが、それだけ磯村が演じている役の幅が広いということ。役者・磯村にとって“おいしい悲鳴”と言えるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
深夜ドラマ「サ道」(テレビ東京系)とかけもち出演している磯村。おそらく“ジルベール”を上回るハマリ役をこれから見せてくれることだろう。