7月26日にスタートしたドラマ「セミオトコ」(テレビ朝日系)が“金曜夜の癒しドラマ”と高い評価を受けいる。
脚本は朝ドラ「ひよっこ」(NHK)などを手掛けた岡田惠和氏。岡田氏が「今回、最初から山田涼介さんを勝手に希望して、オリジナル企画を考えました。面白がってくださり、出演オファーを受けていただけてうれしかったです。これは、かなり野心作であると同時に自信作です」と公言しているのが納得できるほど、山田演じるセミオトコは美しくもかわいらしいと大評判だ。ネット上では「山田涼介のファンじゃないけど、これはかわいい!」「山田のことは顔がキレイで背の小さいジャニーズタレントとしてしか見てなかったけど、演技も上手いしこれはハマリ役だね」「セミ版ビューネ君って感じがジャニファンじゃなくてもウチに来てほしいとマジで思ってる」など、これまでファンではなかったという視聴者の“ファン転向宣言”にも聞こえる声が相次いでいる。
「平日の5日間を頑張って働いた女子に対するご褒美のようなファンタジーコメディに仕上がっているので、これは人気ドラマになることでしょう。山田が7日間一緒に住むことをお願いした、コミュニケーションが下手で冴えない27歳・大川由香を演じる木南晴夏は演技達者で同性から好かれている女優です。しかも私生活では昨年6月に玉木宏と結婚したばかりですから、山田ファンからヤキモチを焼かれることもない。視聴者は由香に自己投影しながら、ドラマを存分に楽しめるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
「来週が楽しみ」と思わせてくれるドラマの登場に期待が高まるばかりだ。