女優の小泉今日子が、3億円の豪邸を売却したとの情報が、8月6日配信の「女性自身」で報じられた。記事によると、その理由が小泉の恋人で俳優の豊原功補のためだという。
「2人の関係は、2015年3月の写真誌『フライデー』で報じられ、2018年2月に豊原がこのことについて緊急会見を開きました。そこで、自身の家族とは約3年前から別居状態にあり、その頃から小泉と交際していたことを告白。当時、小泉も所属事務所から独立して新会社『明後日』を設立。そのことについて『設立当初から力をお貸し頂いている俳優豊原功補氏は同じ夢を追う同士だと思っております』とした上で『また一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります』と双方交際を認めたのです」(写真誌記者)
「女性自身」では、豊原が小泉との不貞関係を明らかにして以降、ドラマやCMなどの仕事が激減していること、彼の収入はほとんど「明後日」からの報酬であり、そこから妻の生活費や子供の養育費を払っており、金銭的にも苦しい状況であることを明かしており、その流れで、3億円の豪邸の売却を明記している。妻子ある男性にそこまで尽くした小泉。今年で53歳を迎える彼女だが、これが“最後の恋”。豊原に賭けているのだろうか。
しかし、世間の反応は冷ややかだ。
「3億円の豪邸売却を受けてネットでは『ダメンズにはまっちゃったか…』『ええ女ほどしょ~もない男を』など、キョンキョンほどの大物タレントが、ここまで豊原に入れ込んでいることに嘆きの声が上がっていますね」(エンタメ誌ライター)
小泉は去年の6月に「明後日」の公式サイトで〈その他の仕事(女優業など)については休養させて頂いております。しばらくは舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております〉と報告。女優業を休業し、舞台などの裏方に回ることを宣言したのだが、彼女が本当にプロデュースしたいのは、豊原自身なのではあるまいか。
(窪田史朗)