8月10日、アメリカ・ロサンゼルスの日本人街「リトルトーキョー」で毎年恒例の「二世週祭」が行われ、日本からはジャニーズJr.の6人組ユニット「美 少年」が参加したと8月20日発売の「女性自身」が報じた。そして、Jr.のサポートには、嵐の松本潤が当たっていたという。
現地の記者によると「歴史あるこのお祭りは、もともとジャニー喜多川さん(享年87)の父で、ロサンゼルス高野山別院の主監(最高責任者)を務めた諦道さんが始めたものです。実は今夏のフェスティバルのためにジャニーさん本人も渡米する予定になっていたんです。松本さんはジャニーさんの遺志を受け継ぎ『美 少年』に帯同したようです」とある。
芸能記者は「ジャニー氏亡き後、滝沢秀明社長による足固めは順調に進んでいる」という。
「これまでジャニー氏は、Jr.の中から人選し、グループを作り、デビューさせてきました。この絶妙な人選があったからこそ、ジャニーズのグループは次々とスターになっていきました。この大事な役割を担ったのが滝沢です。そして、これまで滝沢がJr.をプロデュースしてきた部分の補佐を担うのが松本なんです。彼は、今年に入ってから滝沢と一緒にJr.の舞台に顔を出しています。ただし、松本は芸能活動を続けながらというスタンス。滝沢プロデュース、松本ディレクターというラインが確立されつつあるようです」
松本が、どのようにJr.を育てていくのか、その手腕を楽しみにしたい。