そろそろ9月、暦の上では秋ですね。でも、まだまだ暑さが続き、夏バテぎみという方もいるのでは? そんなときには、早めの対策が必要です。健康科学博士で和洋女子大学の古畑公教授、医学博士で山野美容芸術短期大学の木村康一教授、医学博士の岡村博貴さん、管理栄養士の望月理恵子さんの共著「健康管理する人が必ず知っておきたい栄養学の○と×」(誠文堂新光社刊)によれば、次のことが夏バテ対策として効果があるようです。
■お腹を冷やさない
「冷たくさっぱりしたものが食べたい」と、そうめんなどを食べ続けると胃腸の温度が下がり、その結果お腹が冷えて消化不良になりやすく、体力の消耗も激しくなるため、さらに夏バテしやすくなるのだそう。
■うなぎを食べる
「うなぎは夏バテ対策にいい」とよくいわれますが、それは栄養が豊富な食材だから。ビタミンA、B1、B2、D、Eをはじめ、DHAやEPA、鉄、亜鉛、カルシウムなども含まれているそうですよ。これだけの栄養を一度に摂取できるとは驚きですよね。
これらの対策をしっかり行い、夏バテを吹き飛ばしましょう!