モデルでタレントのダレノガレ明美が8月25日放送の「金曜日のどっち!?」(テレビ朝日系)に出演し“ゴキブリ以下”と罵られた過去を打ち明けている。
かつて意中の男性に7度も告白しながら、その度に交際を断られ続けていたというダレノガレは、8度目の告白でその男性から「俺はこの世で一番嫌いなのはゴキブリだけど、今日で変わった。一番嫌いなのは…お前だ」と衝撃的な返答を頂戴してしまったと激白。さすがにその返しには号泣させられたと回想したものの、「(大好きな)彼の一番嫌いなものになれた。ヒトって好きな人より、嫌いな人の方が絶対に心の隅から消えない。憎しみになるから。私はその位置になれた。彼は私のことを絶対に忘れないから、これいけるなと思った」とも語り、“ポジティブ過ぎる”持論を展開した。
また、その男性とは一切連絡を取らず、敢えて距離を置くという策略をとったところ、半年後に男性の方から会いたいとの連絡をもらい、独自の恋愛メソッドが見事に奏功。その男性と交際する運びとなったという。
「独特すぎる恋愛テクニックを公にしたダレノガレは他にも、付き合った男性に対して“噛みたくなる”という謎の癖があることも告白し、『思い切り恋人を噛みたいから、それ用に犬歯を差し歯に変えた』と話しています。バラエティ慣れしたさすがの“赤裸々トーク”を続け、スタジオは盛り上がりましたが、ネットからはあまりのぶっちゃけぶりについて『心療内科に行った方が良いかもしれない』『こういう人はあまり見たくないし、こういう話も聞きたくないって思う人が大半だと思う』『人間のプライドは無いのか。好感持ってたけど、こんなエピソード聞いたら嫌いにならざるを得ないよ』『痛々しい』などといったコメントが寄せられています。話題性は抜群でしょうが、さらにアンチを増やしかねないトーク内容だったのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
とは言え、何も爪痕を残さないタレントとは違い、きっちりと求められた“ダレノガレとしての役割”を果たしたとも解釈できる。賛否を生もうが、最も重要なのは“注目されること”だと本人も割り切っているのかもしれない。
(木村慎吾)