タレントの西山茉希と俳優の早乙女太一の凍りつくような食事風景を、8月30日発売の「フライデー」が報じた。離婚後も同居中の2人だが、西山は精神的にそろそろ限界のようだ。
西山と早乙女は2013年6月に結婚。同年10月に長女、16年に次女が誕生したが、19年6月に離婚を発表した。19年6月の「週刊文春」によると、離婚は早乙女の夜遊びが発端。それに加え育児にも消極的で、積もり積もった西山の不満が爆発し、離婚を決意したようだ。
だが、離婚しても2人は同居を継続。その理由について、19年7月の「女性自身」が報じている。西山の知人によると、「子供たちがまだ小さいので生活環境をすぐに変えることは避け、当面は“パートナー”として一緒に生活する」とのことだった。
「フライデー」は、その“パートナー”としての暮らしぶりの一面をキャッチ。それは驚くほど冷めていたようだ。8月のある日の夜、2人の娘を連れて西山と早乙女は近所の寿司屋に入った後、洋食店へ移動。居合わせた客によると、2人の間に会話は皆無。子供が早乙女とじゃれついている間、西山は無表情で子供が残したごはんをかき込んでいたというのだ。
離婚後、同居を継続していても、2人の間にできた深い溝はまったく埋まっていないようだ。離婚前は周囲に「もう疲れた…」と明かし、テレビ番組でも早乙女のグチをこぼすこともあった西山だが、最近はメンタルが崩壊してきたのではないかと、芸能記者は心配する。
「8月29日更新のインスタグラムでは、西山は沖縄に行きたいらしく、『とりあえずピアノやめた方がいいと友にディスられても、石垣に行きたいから弾いちゃうもんね』と綴り、沖縄に関するような曲を無心で弾く動画を投稿していました。これは現実からの逃避願望に思えます。続けてハイライトカラーを入れた自撮り画像を投稿し、『#濡れた三毛猫になりたくて夏』と願望を口にしています。西山本人、仕事にも育児、家事にも本当に疲れているのでしょう」
1日でも早く、沖縄・石垣島でリフレッシュできることを願いたい。
(石田英明)