放送中の三浦春馬主演のドラマ「TWO WEEKS」(フジテレビ系)で、法律や倫理に反することも場合によっては平気でする実業家・柴崎要を好演している高嶋政伸。
高嶋は2017年7月期放送の「黒革の手帖」(テレビ朝日系)で演じた裏口入学の口利きで荒稼ぎする予備校理事長・橋田、2018年7月期放送の「ハゲタカ」(テレビ朝日系)で演じた業績拡大のためには手段を選ばないPCメーカーの代表取締役・滝本など、コテコテの悪役が板についてきている。今年6月には兄・政宏との確執があり共演NGと一部女性誌に報道され、直撃取材をされた政伸は、兄弟の確執は否定したものの「事務所の方針」として兄弟共演NGを肯定。対する政宏も直撃取材を受け、政伸同様に確執は否定。共演NGに関しては「事務所の方針というよりは、身内はやりにくいということ」と説明。のちに事務所が共演NGにしていることを明かしている。
「兄の政宏は外交的で豪快、弟の政伸は内向的で繊細だと言われているだけに、一部の芸能関係者の間では『悪役ばかり演じている政伸のメンタルは大丈夫か?』『最近の顔つきが険しくて心配』などと指摘されているようです」(女性誌記者)
黒いオーラを醸し出す役どころが多い政伸。自身の心身は健全であってほしいものだ。