女優の高橋ひとみが9月4日に放送された番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。業界では酒好きで有名な彼女だが、番組ではそんな高橋の“酒エピソード”が語られた。
「番組では一般人である彼女の夫に協力してもらい事前アンケート。それによると高橋が家では缶チューハイをよく飲んでいること、そしてゴミ箱に空き缶を捨てると飲んだ本数がバレて小言を言われてしまうからと、クローゼットや靴箱、食器棚などさまざまな場所に飲み終わった缶を隠している事も明らかになりました」(テレビ誌ライター)
さらに、高橋が缶を隠した場所を忘れてしまい、夫がクローゼットの整理などをしていると大量の空き缶が出てきたこともあり、それには夫も「呆れるのを通り越して笑ってしまいます」とのこと。
「夫が語る高橋の酒にまつわる話は、去年出演した番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)でも公開されています。そこでは“かなり酔っ払うと家に帰ってきて、これまでためてきた私に対する不平不満が一気に爆発、不満を言い続ける”“シラフの私は言われたことがずっと頭に残っていて落ち込んでしまい、数日引きずることもある”と本音が明らかにされていました」(女性誌記者)
また、過去に出演した番組では、なんと“別人格”が現れるというエピソードも告白。
「以前出演した番組『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系)では、ロケ先の下呂温泉で“自身の酒癖”について告白する一幕もありました。本人によると、お酒に酔うと別人格“みゆき”が現れる。さらには『スキンヘッドを嗅いだり、舐めたりする』とも証言。これには共演したお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄も仰天していました」(前出・女性誌記者)
次から次へと出てくる高橋の“酒エピソード”。そんな彼女だが、意外にも酒デビューは遅かったという。
「彼女がお酒を飲めるようになったのは、なんと25歳から。2015年に受けた『週プレNEWS』のインタビューでは、酒を飲むようになったきっかけについて『関西テレビのプロデューサーの方がすごく飲みやすいって、にごり酒みたいな甘い日本酒を飲ませてもらった時においしいとか思っちゃって。それから飲めるようになったの』と語っていました」(エンタメ誌ライター)
お酒が入ると、かなり飛ばしまくる高橋。ベテラン美人女優の彼女に、そんな一面があったとは。とにかく、これ以上酒のことで夫に苦労をかけてもらいたくはない。
(窪田史朗)