人気タレントの中川翔子が炎上騒ぎに見舞われている。
事の発端は、中川の著書『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋)についてのインタビューの中で、「いじめにより卒業式にも出席できなかった」と、しんみりと語った当時のエピソードである。
「しかし、今から10年ほど前の彼女のブログには、同級生から靴を隠され、先生から代わりのローファーを渡されたものの代金を請求されたというエピソードを語っているのですが、その日が卒業式当日だったことに加え、『卒業式いい思い出ないなぁ…』と書かれていたんです。これを見たネット民からは、『卒業式、いじめで欠席したんじゃないの?』『過去の自分に論破されてる』などとツッコミが殺到。一方で、『式には向かったけど、出席はしていないのでは』『いじめられると記憶が曖昧になることもある』など、ファンからの擁護コメントもありますが、矛盾点はぬぐいきれず、著書のために話を“盛った”疑惑が持たれてしまいました」(芸能ライター)
これまでも、アニメや漫画の“ニワカ疑惑”が持たれていた中川だが、いじめ撲滅のために奮闘するあまり、記憶が少々混乱してしまったのかもしれない。