女優の蒼井優との新婚生活を満喫している南海キャンディーズ・山里亮太が、9月13日放送の番組「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」(フジテレビ系)に出演。蒼井の驚くべき“倹約ぶり”を告白した。
「番組で山里は蒼井について『すごいなと思った』というエピソードを披露。その内容は“クリーニング代200円を節約する”というものでした」(テレビ誌ライター)
山里によると2人で旅行に行く前に、蒼井が山里の服をクリーニングに出すのを取りやめに。その理由は「仕上がって2日以内に取りに行くと200円安くなるから」。旅行前に出すと2日以内には間に合わない。そのために旅行から帰ってきてからクリーニングに出すというのだ。山里は「この200円を気にしてるあたり、まあイイ女だなと思いましたね」と鼻の下を伸ばし、ノロケている。
「2人の“倹約ぶり”は、8月7日に配信された『女性自身』でも取り上げられました。記事によると7月下旬、夫婦は都内の人気商店街に向かうために自家用車ではなく、カーシェアリング用の車をレンタル。蒼井もエコバッグを持ちシンプルないでたちでランチを楽しむ姿が報じられていました」(スポーツ紙記者)
レンタルした車にエコバック。どうやら2人は慎ましい生活の中で愛情を育むことに喜びを見出しているようだ。そんな蒼井の“倹約”ぶりは、結婚前からバラエティ番組でも紹介されていた。
「2014年に出演した番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、節電のために“トイレもお風呂も電気もつけないで入る”と告白。番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也に『真っ暗なまま、お風呂に入ってるとヘコんでこない?』と聞かれると『電気代が楽しみだから大丈夫』と返答。この節約により、なんと2万円だった電気代が6000円に下がっていたそうです」(前出・テレビ誌ライター)
ちなみに同番組では、蒼井の結婚観にも話が及んだ。当時、蒼井の兄が結婚したばかりであること受け「(結婚したいって)思うかなって」と思ったものの、愛の誓いの時「もう戻れないんだ」と当事者でもないのにドキドキしてしまい「(結婚に)向いてないのかなって思った」と心境を明かしていた。
「今年の6月に行われた入籍報告会見で、結婚の決め手について二人は『金銭感覚が似ている』ことをあげていました。無駄のない“倹約”に対する考えがお互いのフィーリングにマッチしたのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
倹約家であり続ける限り、二人に離婚の危機は訪れない!?
(窪田史朗)