近年、女性のカップ数が上がっているという事実が発覚! トリンプ・インターナショナル・ジャパンが発表した2018年度の下着に関するアンケート「下着白書 vol.19」によると、年間売上データに基づいたブラジャーのDカップ以上の割合が急増しているのだとか。いったいどれくらいの割合なのでしょうか。
アンケートでは、1980年はAカップが58.6%と半数以上を占め、Dカップ以上の割合は4.5%、10年後の1990年ではDカップ以上は17.6%と2割に満たなかったにもかかわらず、2018年はDカップ以上が53.1%と半数を占める結果になったというのです。
実測データではなく、年間売上ということなので、単純に「Dカップ以上が増えた」とは言い切れないところはありますが、約40年前と比べて明らかに増えているのは事実です。近年は“胸の大きな女性のためのファッションブランド”「overE」まで登場し、これがヒットしていることからも、胸の大きな女性が増えており、胸が大きいことが当たり前になっている背景も伺えます。
ある女性向け掲示板では、このトリンプの調査結果に対し、「食べ物のせいかな?」「欧米化」「タンパク質過多」などの声が挙がっていました。その理由は確定できませんが、今後も女性の胸はどんどん成長していくのかもしれませんね。