3月10日、ベッキーとの禁断愛騒動の当事者「ゲスの極み乙女。」川谷絵音が騒動後、初めてツイッターに書き込んだ。内容は10日発売の「週刊文春」の記事について、「誰に謝ればいいのか」という発言が誰に対しての言葉なのかに言及したものだ。
このツイートには1万4000件を超えるリツイートが寄せられ、ほとんどが川谷を批判する内容。これに対してファンが応援の言葉を書き込むと、批判サイドとのバトルが始まり、川谷を越えたところで罵りあう無法地帯と化しているのだ。
「川谷は3月2日のライブで『好きで黙ってたわけじゃないから!』と言い放ち、思いの丈をぶちまけています。ファンには支持されたようですが、一般的なイメージは最悪。それに騒動後、『ゲスの極み~』のCDは売れましたがベッキーは4億円とも8億円とも言われる違約金が発生しています。まだしばらくは、何を語っても炎上するでしょう」(芸能ライター)
この現象に、3月10日放送の「ゴゴスマ‐GO GO!Smile!‐」(TBS系)に出演した山口もえが「この流れって、ベッキーちゃんが復帰しやすくなるのかなと思う」と持論を展開。のほほんと語ったこのひと言だが、一考の価値はあるのでは?
「釈明会見といい、日本ユニセフへの寄付のエピソードといい、ベッキー側が関与したイメージ回復戦略はことごとく失敗しています。そこで、ベッキーを持ち上げるのではなく、川谷がコメントするたびに火の粉を浴びることで、『ベッキーは被害者』のイメージが強まる、というわけです。しかし、それではいつまでもこの騒動が話題から消えることはないでしょうね」(週刊誌記者)
まずは一度、完全に世間の目から外れることのほうが先のようだ。