モデルでタレントの“にこるん”こと藤田ニコルが10月1日、東京都内で催されたアットホームの新CM発表会に出席。日々欠かさないというエゴサーチの結果、自身の容姿への批判が減少気味だと分析している。
“エゴサーチ”とはネットやSNS上で自らの名前を検索し、自分が世間からどのような指摘や反応を受けているかをチェックする作業のこと。藤田はこのエゴサーチを毎日続けていると打ち明けるも、「最近はあまり叩かれなくなりました。もうちょっとブスとか言われたい」と以前に比べて容姿の批判が減っていることを“悲しそうに”語ると、「前よりは可愛くなったのかな?」と前向きにその変化を捉えていた。
「藤田は他のモデルとは一線を画す個性的な顔立ちと雰囲気を兼ね備えているため、たしかに一時期はネットなどでも容姿に対する心無い指摘や暴言が目立ちましたが、本人いわく、そういった類のヤジは減っており、その理由を“可愛くなったからかな”と愛嬌たっぷりに予測しています。しかし、ネットではそうしたポジティブ思考の藤田に対して『ここまで自分に自信があって羨ましい』『自分は可愛いという自信があるわけね。このくらいの図々しさと強さがないとやっていけない世界なんだろうな』との指摘があり、容姿への辛辣なコメントが減った理由についても『皆この子に興味がなくなってきたんだろうね』『もはや興味を持たれなくなってるだけで可愛くなったからではないと思うよ…』というツッコミが出てしまっています。ヤジや批判も含め、注目されているうちが華だということかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
藤田が誇るユニークな顔立ちに対しては、一部から「ブスとか可愛いとか綺麗、どの部類にも入らない顔。個性的」などと評する声もあり、他のモデルにはない唯一無二の独自性を備えているとも解釈できる。
容姿への批判が減少傾向にあるのは、藤田が“可愛くなっているから”ではなく、世間が彼女本来の個性的な可愛さに気付き始めてきたということなのかもしれない?
(木村慎吾)