「新手の番宣!?」といった、まことしやかな疑問が相次いでいるようだ。10月9日に新シーズンがスタートする人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)に、成宮寛貴が出演すると10月3日発売の「女性セブン」が報じた件についてである。
しかし、その日のうちに脚本担当の輿水泰弘氏が自身のツイッターに「もはや風物詩のようなものだから、いちいち反応するつもりなかったけど、このフェイクニュースは看過できない。素直に信じて喜びのリプつけてる人、大勢いるし…」と投稿。さらに本名の「平宮博重」名義で9月から日本で商品プロデュースなどの新しい活動をしている成宮が自身のインスタグラムで「ニュースにしていただいてありがたいと思いながら、どうしてそんなニュースが流れたのか、、期待をあおってしまうのは嫌なので、一応コメントします。あれはフェイクニュースです」と投稿。「相棒」への出演を完全否定している。
「ネット上では『これはテレ朝側に成宮も脚本家も使われたんじゃ…』『結果として成宮と脚本家による「相棒」18シーズンの宣伝になってるよね?』との“陰謀説”まで飛び出している状況ですが、結果的にもっとも利を得たのは、新シーズンの放送を控え、告知に成功したテレビ朝日と言えるのは確かでしょう」(女性誌記者)
成宮がプロデュースした商品は現在、自身が描いたバラの絵で内側をびっしり埋め尽くしたマグカップとそのバラの香りをイメージしたバスソルト。成宮が手掛けた商品より成宮の芸能界復帰を望む声のほうが大きいことは言うまでもないだろう。