歌手の浜崎あゆみが初めて香水をプロデュース。
10月2日から予約がスタートしたその香水は「aeternal un」。浜崎のこだわりが詰まった香水だという。
ところが、これに多くのツッコミが入り“失笑”の嵐を呼んでしまったようだ。
予約サイトによると《清々しく華やかなネロリのフローラルノートからはじまり、優雅で気品あるジャスミン、ローズ、アイリスが調和するように香り立ち、最後は格調高い大人の落ち着きの中にほどよい甘さを含んだオリエンタルシプレがラグジュアリーな余韻で包み込む》という。
「これに対して、『いったいどんな香りなのかまったくわからない』との指摘が出ました。一言で言えば『綺麗なあの人のシャワー後の香り』だというのですが、それにも『シャワー後って無臭じゃね?』『綺麗なあの人って誰だよ。自分だと言いたいのか』とツッコミが入っています」(芸能ライター)
言葉の意味はともかく、とにかくすごい自信だけは伝わってくる抽象的な説明なだけに、解釈が多岐にわたることはやむなき現象だが、他にも「おばちゃんの香りをイメージした」「お浜さんの香りかぁ。いい匂いとは思えない」との厳しいツッコミまで頂戴してしまっている。
中には「また100均で売られるんじゃないの?」と心配する意見も飛び出したが、それには理由がある。
「浜崎は2010年代頭に、自身がプロデュースした“つけまつげ”を発売しています。香水と同じく、あゆが細部にまでこだわって完成した商品でした。オフィシャルサイトで販売され、価格は1000円から1500円ほどだったのですが、後に100円ショップで…つまり9割引以上の破格で取り扱われたんです。この“投げ売り”かのような事態に、かなり売れ残っていたのではないかと囁かれました。香水が同じ道を歩まなければいいのですが…」(前出・芸能ライター)
「aeternal un」の価格は50ミリリットルで6000円(税抜)。これが100均で投げ売りされたら、大問題になることだろう。