女優・松岡茉優が10月7日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。土屋太鳳の天然エピソードを暴露している。
番組MCのくりぃむしちゅーの上田晋也から「同期ぐらいの人にライバル心みたいなものはないの?」と聞かれた松岡は「土屋太鳳と同じオーディションで最後の二人まで残って、負けたことが4回あります」と告白。
続けて、「私が負けた作品(の撮影)中に(土屋から)電話がかかってきて、『今ね、何々の仕事してるんだけど、誰々さんが茉優のことを褒めてたんだよ!じゃあね』って切られて」と土屋とのエピソードを明かしたうえで、「この子には妬み嫉みが備わってないんだなって。悪気がないんですよ。本当にあの子は見たまんまの“い・ろ・は・す”!って感じの子なので」と、土屋がいかに純粋な性格であるかを説明している。
松岡の立場であれば、土屋のデリカシーに欠ける行動にイラっと来てしまうことも理解できる。そのため、視聴者からは土屋の人柄を批判する声が見受けられているが、それ以上に松岡に対する否定的な意見が目立っており、「松岡の『私、バラエティでもやれます感』が受け付けない」「確かに太鳳は配慮ができないね。でも、これを暴露する松岡も無理だな」「太鳳が嫌われてるの絶対分かってるよね…嫌味な人」「要するに性悪女同士の闘いってことね」など、今回のエピソード告白で好感度を大きく落としてしまったようだ。
「松岡は9月21日放送の『おかべろ』(関西テレビ)では、某先輩女優から『この役どういう風にとらえてる?』『なんかもっとやってくれると思ってたから、ちょっと残念』と嫌味を浴びせられるも、その先輩女優のことは尊敬してなかったこともあり、『あなたに言われることはない』と反発したエピソードを明かしていました。こちらもテレビで明かすべきではないエピソードだと判断され、株を落としていました。土屋の好感度が低いことを知ったうえでの暴露だったのかはわかりませんが、より土屋が叩かれるようなネタを提供することは、“天然”ではない松岡が潰しにいっているようにも思えてしまいますから、その狡猾さに、今回は自分にブーメランが返ってくる展開となってしまいましたね」(エンタメ誌ライター)
松岡は「おかべろ」出演の際、バラエティ番組出演が多いことから、「番宣女優と呼んでください」と笑顔で語っていたが、バラエティ番組でのサービス精神が旺盛すぎるのも問題アリかもしれない?
(権田力也)