オリコン調べによる毎年恒例の「恋人にしたい女性有名人ランキング」が発表。1月にDAIGOと結婚した北川景子が2年ぶりのランクイン復活を果たした。そんな既婚者芸能人について、女性誌のライターが順位を左右する要素についてこう指摘する。
「選んだ人たちは“幸せそうかどうか”を重視しているように思えますね。北川さんとDAIGOさんの結婚会見は笑いが絶えず、誰しもが二人のゴールインを好ましく思ったはずです。10位から8位にランクアップした上戸彩さんは、無事に第一子を出産。EXILEを率いるHIROさんと円満な夫婦生活を送っている姿が好感されているのでしょう」
30歳で子持ちの上戸を「恋人にしたい」という男性が多いとは意外だが、同ランキングではアンケート対象を10~50代の男性としているため、中高年層からの支持が厚かったのかもしれない。
一方で、同じ既婚者でも順位を下げたのは、8月に山本耕史と電撃婚を果たした堀北真希だ。
「堀北さんの場合、異常なまでの潔癖ぶりが浮き彫りになった影響が大きかったんだと思います。独身の時は、勝手にベッドに座った女友達を投げ飛ばしたエピソードも笑い話で済みましたが、夫の山本耕史さんが『1日に3回洗濯する』などと明かした時には、世の男性たちはゾッとしたはず。その潔癖ぶりがただの噂ではなかったと知れ渡ったことで、彼女を敬遠する男性ファンが増えたのかもしれません」
彼女にするということは、一緒に過ごす時間が長くなるということ。その笑顔を独り占めにするつもりが、神経質そうに掃除・洗濯している姿ばかりを見せつけられてしまっては、堀北の完璧なルックスも魅力半減なのかもしれない。
(白根麻子)