ドラマ「ダメな私に恋してください」(TBS系)でディーン・フジオカが演じた黒沢や、映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」で中島健人が演じる黒崎。この二人のキャラに共通しているのは、ドSで主人公の女子たちを翻弄するイケメンという点です。
こうしたドSキャラにもし、あなたも恋をしてしまったら‥‥いったいどうすればいいのでしょうか。その答えは「ダメ恋」で深田恭子が演じる主人公ミチコの言動にヒントがありそうです。
世の男子たちもこのドラマの深キョンに「30代とは思えないかわいさ!」「見た目だけじゃなくて、しぐさや言葉がすべてかわいい」と絶賛していますが、たとえばどんなところかというと‥‥。
■食欲に正直
彼氏の前であまり食べられない、お腹が空いていても隠してしまう‥‥そんな遠慮がちな態度よりも、「お腹空いた!」「食べたい!」を隠さない素直さに、男子たちは「もう、しょうがないなぁ」とついつい世話を焼きたくなってしまうよう。ドSキャラは基本、相手の上に立って面倒を見てやる立場が好き。つまり、「なにか食べさせてあげたくなる女」を見ると惹かれてゆくのだ。
■「美味しい!」を連発する
食べ物を口に入れた瞬間に「美味しい!」と目を見開くミチコ。「美味しい」という喜びの表現は、料理を作ったり奢ったりと食べさせてあげたほうにしてみれば最高の誉め言葉。「食べさせてあげた甲斐があった」と満足感でいっぱいに。
■仕事の悩みを相談する
仕事や恋に悩んでいることを、しばしば黒沢に打ち明けるミチコ。特に仕事については悩むということは頑張っている証。頑張っているという前提で、悩んだりツライ思いをしていたりという「弱い部分」を見せられると、ドS男子は「俺がいないとしょうがねえな」と思うもの。
■感情表現が豊か
美味しいとき、悩んでいるとき、張り切っているとき、いいことがあったとき。ミチコはそれぞれに感情表現を言葉やしぐさにして大きめに示しています。「わかりやすい」女なのだけど、ドS男子は自分の感情を出すのが苦手。2人の関係性も相手が絶対に自分のことを「好き」と確信できないと、自分からは深めようとしないので、常に感情がわかりやすい女子のほうが、恋愛を進めやすくなるかもしれませんね。
ちょっとSっ気のある男子にアプローチしたいなら、こんなポイントを抑えておくといいのではないでしょうか?