10月12日からスタートしたドラマ「俺の話は長い」(日本テレビ系)。俳優の生田斗真が、“6年前から無職のニート”でありながら、ヘリクツの天才という主人公を演じるこのドラマ。第1話では、物語の内容もさることながら、ラストで行われた“異色の演出”に注目が集まっている。
「ラストで、生田演じる満がラジオを聴くシーンが登場するですが、そこで『アミーゴこと歌手の鈴木亜美さんの情報です。来年3月に第2子を出産予定だそうです。ご懐妊おめでとうございます』と、歌手の鈴木亜美が妊娠したという“ガチニュース”が放送されました」(エンタメ誌ライター)
実際、鈴木は自身のインスタグラムでも「日本テレビ土曜ドラマ『俺の話は長い』内にてお知らせがありましたが、改めて第2子を授かりました!」とコメント。ファンからはコメント欄にて「アミーゴ!!おめでとう」など祝福の言葉が寄せられた。ちなみに、ドラマには鈴木本人は出演しておらず、この粋な演出は“ドラマをリアルタイムで見て楽しめるきっかけ作りをしたい”という制作サイドの意図で実現したもの。ドラマを見た視聴者からは「ラジオの鈴木亜美さんご懐妊のニュースホンマやったんーかーい!」など驚きの声が上がっている。
「鈴木は2016年に7歳下の一般男性と結婚。翌年男の子を出産しました。2017年には、フードアナリスト2級の資格を活かして『かわいい妊婦の安産レシピ』も出版しています」(女性誌記者)
異例な形で、第2子懐妊の発表となった鈴木。だが、ネットでは一部で“あるツッコミ”が寄せられている。それは「胎児に激辛の影響はないのかな?」「妊娠中も激辛たべるのかな…気になる」と、鈴木の“激辛好き”を不安視する声だった。
「鈴木の激辛好きは、かなりのもの。昨年出演した番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)では“超激辛チャレンジグルメ”企画に登場。秋葉原の激辛料理レストランで『超爆辛レッドパエリア』というメニューが出されたのですが、それを口にした共演者の大友康平や高橋ひかるが『なんだかもう、唇がビリビリ』と腰砕けになっている中、鈴木だけは『おいしい~!』と大はしゃぎ。『お米にしっかり味が染み込んでいて』と食レポまでこなし、とどめにはギネス世界記録の辛さに認定されたキャロライナ・リーパーを使用した調味料『死神』まで大量にふりかけ、みんなを驚かせていました」(テレビ誌ライター)
通常では考えられない鈴木の味覚。これでフードアナリスト2級の資格を持っているというのだから驚きだ。鈴木は、第2子発表したインスタグラムにも「今は大好きな激辛もしばらくお休みにして、穏やかな妊婦生活を送っております」と報告。出産までは、ぜひその生活を続けてもらいたい。
(窪田史朗)