プロスケーターで、タレントとしても活躍する浅田真央がなんと、10月30日放送の特番「志村けんのバカ殿様(仮)」(フジテレビ系)に出演することが明らかになった。
「浅田は以前から(バカ殿に)似ていると言われていたことから今回のオファーを快諾。番組ではダチョウ倶楽部の3人が扮する使用人が大興奮の中、“真央姫”に扮した浅田が登場するという展開。浅田のスケートやプライベートな話題にも触れ、さらに剣を刺してバカ殿が飛び出した方が負けとなるゲーム『バカ殿危機一髪』にも挑戦するようです」(スポーツ紙記者)
それにしてもの“氷上の舞姫”が、“バカ殿”に出演とは。ネットでは「バカ殿に真央ちゃん出演!!これは楽しみ」などの期待の声の他に、「選ぼうよ、仕事は」「バカ殿に似てるなんて云われてたの? ひでえな」といったコメントも寄せられた。
しかし、バカ殿よりもある意味“痛い”指摘がネット上では寄せられている。
「実はバカ殿様以外にも『浅田真央は安倍晋三に似ている』。つまり現・内閣総理大臣の安倍晋三に似ているという声がネットでは数多く上がっているんです」(女性誌記者)
中には、バカ殿と掛けて「バカ総理にも似てるじゃん」などといったコメントまで出る始末。しかし浅田と安倍首相は、実はずっと以前から“似てる”と言われており、なんと「安倍首相はかつて“浅田真央化”して好感度がアップした」という記事まで掲載されていたこともある。
「2013年7月24日更新の『東スポWeb』では、観相学の藤木相元氏が安倍首相の顔を鑑定。そこで選挙直前に作られたポスターについて『全体のシワが取れ、目の下のくまも消え、二重アゴも解消している。30の顔というか“少年・安倍さん”ですね』とコメントしています。そこには自民党関係者の『選挙用ポスターを修整するのは、珍しくありません』といった証言も添えた上で、『東スポWeb』では『愛くるしい浅田スマイルで、安倍首相のタカ派のイメージを和らげている』と分析しています」(エンタメ誌ライター)
なんとも突拍子のない発想にも思えるが、安倍首相が意図してポスターを“真央化”させるとは。“真央スマイル”が政界に影響を与えていたことは、もはや否定できない!?
(窪田史朗)