ジャニーズ事務所の「ふぉ~ゆ~」が主演するイベント「ENTA!2 4U.Zeppin de SHOW」の公式ツイッターアカウントが10月28日、同イベントのゲストが歌手の森公美子へ変更になったと発表している。
12月12日のショーで昼の部のゲストとして当初出演する予定だったのはタレントの木下優樹菜だったが、同アカウントは「東京公演12日昼の部のゲストが都合により森公美子さんに変更となりました。何とぞご了承くださいませ」とツイートし、ゲストの変更を告知。
木下といえば、姉が勤務していたタピオカドリンク店の経営者へ恫喝めいたメッセージを送っていた騒動で現在も炎上が続いている状況であり、すでに11月2日に予定されていた神戸学院大学祭でのトークショーも“セキュリティー上の理由”から出演を見合わせることが決定していた。
「今回の出演キャンセルも学園祭のケースと同じく、“タピオカ店恫喝騒動”が直接的な原因かは定かでありませんが、かなり前から予定されていた登壇や出演の仕事が件の騒動発覚以降に次々とキャンセルさせられているのも事実です。また、ふぉ~ゆ~の出演するショーについては木下が出演できなくなった代打として森公美子が抜擢されたことにも大きな注目が集まっています。通常、こうした代打の役割を担うタレントは元々起用する予定だったタレントとパブリックイメージや活動ジャンルが類似した人間を選ぶ傾向にありますが、世代も“フォルム”も似ても似つかない木下と森に共通点があまりにも少ないことから、ネットでは『すごい振り幅 笑』『モデル?から話も上手い声楽家に?』『代わりが森公美子 笑』との声や『木を隠すには森の中ってことか』というトンチの利いたツッコミまであります。また、そもそもジャニーズのイベントになぜ木下がキャスティングされていたのかを疑問がる反応も多く見受けられ、『最初から森さんにお願いすれば良かったのに』という指摘も。どうやら木下が若手の人気ジャニーズタレントと番組内で馴れ馴れしく接しているのが気に食わないという女性ファンも多いようです」(テレビ誌ライター)
いずれにせよ、あらゆる分野から即座に代役を確保できてしまうのが芸能界。ひとたび負のイメージを纏ってしまえば、その回復には多大なる労力と時間を必要とするのかもしれない。
(木村慎吾)