大手メディアがいっさい報じないのは、やはり理由があった?
木下優樹菜がタピオカ店の女性店長に“恫喝DM”を送っていたとされる騒動に、世間からは批判の声が鳴りやまない状況となっている。
チュートリアル・徳井義実の申告漏れ問題に関しては、多くのメディアが大々的に報じた一方で、木下の件についてはご意見番の松本人志、和田アキ子、上沼恵美子も完全スルー。
「その状況に、声を挙げたのがFBS福岡放送の情報番組『めんたいワイド』でした。木下のタピオカ騒動について、『なぜ 木下優樹菜 恫喝騒動 ネットニュースだけの怪』との見出しで紹介。世間を大きく騒がせている一件が、テレビではタブー扱いされていることを疑問視する内容で、視聴者からは拍手喝采となっています」(芸能ライター)
この不自然な状況については、11月1日の「週刊女性プライム」が、木下の炎上以降、各ニュースメディアには事務所幹部から“内容を抑え気味にしてもらえないか”という打診があったと報じ、また10月16日の「フライデーデジタル」も、ディレクターが木下の話題を番組でやりたいと言っても、上から止められるとのワイドショー関係者の証言を掲載している。
視聴者がそうした“圧力”を実感したのが、11月2日放送のバラエティ番組「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」(フジテレビ系)だった。
「番組内の『さんまのお笑い向上委員会』にFUJIWARAの藤本敏史が出演。妻・木下優樹菜のタピオカ店騒動と思われる件について謝罪する一幕がありました。藤本が自己紹介した際、爆笑問題・太田光が立ち上がり、何かを言おうとしたところ、MCの明石家さんまは『言うたらあかんねん!』とすかさず制止。流れを読んだ藤本が『すいませんでした!』と謝罪するというものです。番組内で木下のタピオカ騒動について直接言及されることはなかったものの、藤本は世間を騒がせていることを自覚していたようです。ともあれ、さんまが裏で口止めされているかのような言動を見せたことで、視聴者の間では『さんまレベルですら触れられないなんて怖すぎる』と憶測が飛び交う事態となっています」(テレビ誌編集者)
夫まで腫れもの扱いされているのは異常な状況だが、木下の沈黙が続けば、さらなる憶測が広がってしまうかもしれない。