昨年10月期放送のドラマ「中学聖日記」(TBS系)で鮮烈なデビューを果たした岡田健史が11月7日放送の「ドクターX」(テレビ朝日系)第4話にゲスト出演する。岡田が演じるのは、日本陸上界短距離のエース・四日市清昭。強化合宿中に右足の痛みを訴え、米倉涼子演じる大門未知子らのいる「東帝大学病院」に極秘入院して検査を受けた結果、膝の滑膜肉腫ステージIIIだと判明する役どころだ。米倉は岡田を「目ヂカラがすごかった。お芝居の中で握手をしたんですけど、いい意味で最近の若者にはない“圧力”を感じました」と大絶賛。一方の岡田は米倉との初共演に「大門先生だ!」という印象だったとコメント。さらに「皆さんがどういうお芝居をされるのか、そして僕はどういう球を投げようか。自分が出演しての反響よりも、むしろそちらのほうが楽しみで現場に臨みました」といった言葉が番組公式ホームページで紹介されているのだ。
「ネット上では『なんだこのベテランみたいなコメントは』『応援しようと思ってたのに偉そうな若手だこと』『マネージャーもこのコメントの感じの悪さ、わからないのかな?』といった批判の声が一部であがっています」(女性誌記者)
「中学聖日記」で演じた“高校生の黒岩くん”の素直でまっすぐな印象が強い岡田。これからどんな役者に育っていくのか楽しみだ。