10月30日に放送されたバラエティ番組「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)の視聴率が、8.1%だったことがわかった。11月7日の「NEWSポストセブン」によると、この数字は番組史上最高視聴率だったという。
「記事によるとバス旅シリーズは、6月13日放送の鈴木奈々のゲスト回で、視聴率2.9%まで落ち込んでいたそう。それが、宇垣がゲストで出演した途端、劇的な回復を見せたとのこと。今回の放送は、リーダーの太川と、負けず嫌いの宇垣のバトルが視聴者から大絶賛されており、旅に緊張感が生まれたと話題になりました」(テレビ誌記者)
そんな宇垣はフリーになって以降、バラエティ番組だけでなく、CMやイベントなどにも引っ張りだことなっている。しかし最近の彼女は、心穏やかではないようだ。
「11月2日に発売された『週刊プレイボーイ』の連載コラムにて、宇垣が『この世は地獄だなあと感じることが多すぎる』と、最近の怒りをぶちまけています。その中の1つのエピソードによれば、初めて会ったある業界人が『美人はチヤホヤされるから面白くないっていうのが僕の持論で、だから妻は妖怪みたいな顔をしている』と、女性を侮辱するような発言をしていたそう。さらにその男性は、宇垣に対し『こんなにスタッフがいるんだし、みんなに改めて投げキスでもしたら?』と、まさに地獄とも言うべき最低なことを言ってきたとのこと。これに彼女は、コラムで『なめてんのか。そのぐらい許してやってよ? 冗談じゃない。私の後に続く人のためにも絶対に一緒になって笑ってなんかやんない。受け入れたりしない。(略)そんな笑いしかこの世にないなら、一生笑えなくたって構わない』と、かなり憤っています」(芸能記者)
今年、バラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にゲスト出演した際は、「ナメられたくない」という発言が話題になった宇垣。今度も彼女の“怒りや絶望の吐露”が、大きな注目を集めていきそうだ。