お笑いタレントのガリガリガリクソンが11月18日、自身の公式ブログ「帰ってきた!ガリガリガリクソンのブロブロブロワーズ!」を更新し、ダイエット成功からわずか数カ月で19キロのリバウンドとなってしまったことを謝罪している。
ガリクソンといえば、今年4月「人生の全てを賭けた最後のダイエット」の奏功により、122.4キロあった体重を5カ月で75.1キロにまで落とす47.3キロもの減量に成功したことを報告していたが、18日に更新されたブログでは「マスコミ関係者各位 応援してくださったファンの皆様へ」と切り出し、4月以降の数カ月間で「75キロから一気に94キロまで戻ってしまった」と19キロのリバウンドを告白。
原因としては「自分と砂糖の甘さ」を挙げると、「当面の間、天下一品のこってりスープに餅をダイブさせて食べる活動を自粛させて頂く事になりました」「今後の身体(しんたい)につきましては、時間とマヨネーズをかけながらも、“今”出来る半身浴から始めていきたいと思います」などと“ガリクソン節”を交えながら綴っている。
「ダイエットにおいて最も困難な作業は痩せることや体重を落とすことよりも、その体重を長期にわたって維持し続けることです。しかし、ガリクソンの場合は4月に47キロの減量を報告したかと思えば、その後の数カ月間で19キロもリバウンドしたということで、身体への負担の大きさを心配する声が多く、『急に太ったり、痩せたり。リバウンドの急な変動がヤバイと思う。時間はかかるけど年2キロのペースでゆっくりダウンの方がマシ』『一気に痩せてまた急にリバウンドは体に良くないだろうなぁ』『めちゃくちゃ体に悪そう』『なにより健康を考えないと』との反応が続出。また、『運動を取り入れた食事制限が良いと思います』『ペースは2カ月に0.5キロとかで良いと思う』といったアドバイスを送る声もありました。本人はユーモアを含めながらリバウンドを振り返っていますが、短期間における過激な体重の増減はあまり褒められた行為ではないと言えるでしょう」(エンタメ誌ライター)
ブログ終盤では「今年もグラタンコロッケバーガーが美味しい事を心から願っております」とも加えたガリクソン。バンズからコロッケの衣、さらにはグラタンソース、マカロニに至るまで全てが“糖質”で構成される同バーガーの摂取はダイエットの天敵とされ、さらなるリバウンドの可能性も高そうだが、果たして…?
(木村慎吾)