タレントの加藤紗里が11月27日に自身のオフィシャルブログを更新し、「幸せはお金で買えますよ」と断言。再びその“結婚観”に注目が集まっている。
13日に36歳の不動産経営者との結婚を発表した加藤は、先日にも“彼の好きなところ”として「紗里に貢いでくれるところ」と答え、「結局はお金だよ。結婚って“相手”と“お金”とするものだからね」とも主張するなど、物議を醸す発言を連発。その後、批判やクレームが祝福の言葉と共に殺到したといい、「紗里の生き方!コメント返し」と題したブログ記事内では、「お金と結婚したとかゆって最低だとかゆってくる人たちいるけどーーーぶっちゃけそうゆうことゆう人て自分が裕福ぢゃないからでしょ??悔しければ稼げばいいのよ。正直男で稼げないならクズだと思います」と引き続き“加藤節”全開で突き進んだ。
また、「女はね、お腹を痛めて子供を産んだりするの。男はお金さえ払えばいい話し。男なら家族のため、死に物狂いで働くの」とも言及し、「金目当てでしょ。すぐに離婚するよ」とのコメントには「金がなくなったら離婚しかないですよね、、、仕方のないことです。実際お金の問題で離婚せざるを得ない夫婦たくさんみてきました」とも返すと、「幸せはお金で買えますよ」「タワーマンションから見下ろす東京タワーは最高」などと夜景の写真も添付。終始“舌好調”で、自身の結婚観を惜しみなく語り尽くしている。
「結婚発表時の“結局はお金”発言の際にはそこまで猛烈な批判を受けることもなく、『潔い!』『言っていることは間違ってない』という反応も多かったです。実際、どんな結婚相手を選び、何を幸せの基準とするかは個人の考え方なので、批判を浴びるいわれはないのでしょうが、今回はその言葉遣いやブログでの日本語の表記が幼稚過ぎるとしてお叱りの声が出ています。29歳の加藤がどんな結婚観を持つかはさて置き、ネットでは『そろそろよい年齢なので美しい日本語を紡げるようにしてほしいですね。“ゆう”、“ぢゃ”などなど』『言ってる事は正しいかもしれませんが、言葉遣いが汚いですよね。良い歳をした大人なのだから改めた方が良いと思います』『人気稼業なんだからもう少し言い方、書き方考えれば良いのに』といった指摘があります。また、“夫のお金が無くなったら離婚する”と断言する加藤に『旦那さんは収入が激減すればこの人に捨てられるし、この人の美貌が衰えれば旦那さんに捨てられるかも。どっちが先だろう?将来が楽しみです』という辛口なツッコミも出ていますが、この程度の意地悪なコメントは彼女の過激な物言いがもたらした産物とも考えられますね」(テレビ誌ライター)
男性の経済力に執着するのも良いが、2人が末長く健康で居続けられるよう、食事や生活面でのケアにも尽力してもらいたいところだが果たして…?
(木村慎吾)