一般的に、子どもが離乳食を1日3回食べられるようになったら「卒乳」していいといわれています。でも、仕事復帰、子どもの年齢、母乳トラブルなど、家庭によって事情はさまざまですから、ママさんにとって「いつ断乳するか」は悩ましい問題です。そこで、卒乳・断乳の際の3つのテクニックを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■バストトップにバンソーコーを貼る
「ママ、イタイイタイなの」と、怪我をしているように装えば、子どもが納得して諦めてくれるケースが多いようです。
■胸元に怖い顔を描く
胸元に怖い顔を描くことで、子どもの吸いたい気持ちが薄れて、卒乳に繋がることもあるようです。
■カレンダーを見せて「この日に卒乳!」と言い聞かせる
卒乳をすると決めた日まで、毎日「この日までだよ」と子どもに教えてあげましょう。子どもが納得しやすく、スムーズに卒乳できたという成功例が多いのもこの方法です。
どの方法も子どもによって向き不向きがあるので、うまくいかない場合は、オーソドックスな方法ですが「パパとねんね」させて、泣いてもわめいても強い意志で断乳させるとよいでしょう。そうすれば、3日もすれば欲しがらなくなるようです。卒乳後のバストケアも忘れずに、円滑な卒乳を心掛けてくださいね。
(佐藤ちひろ)