恋愛や結婚のパートナーから、こんな仕草をされたことはありませんか?
社会心理学者である渋谷昌三さんの著書「面白いほどよくわかる! 恋愛の心理学」(西東社刊)によれば、「話したくない」ときの仕草には、カップが空なのに手に取って飲もうとするなどの「意味のない動作を続ける」、話の内容を無視して「一度に3回以上うなずく」、わざとらしく「咳払いをする」などがあるそう。話している相手がこんな仕草をするときには、相手が興味を持ってくれるような話題に変えるなど、何かしらの対策を考えるべきかもしれませんね。
また、博学こだわり倶楽部の「しぐさの不思議 知りたかった博学知識」(河出書房新社刊)には、つま先の向きは相手の表情より正直だと書かれています。隣り合って座ったとき、相手のつま先が自分のほうに向いていたら、自分に好意を持ってくれている証。自分のほうに向いていなければ、嫌われているか無関心ということが分かるそうです。これもさりげなくチェックしてみたいですね。