歌手の酒井法子が、東証1部上場企業の専務取締役を務める49歳の男性と交際していると12月5日の「週刊文春」が報じた。同社は社員の平均年収が1400万円超の高給企業として知られているという。
記事によると2人の出会いは、男性がもともと酒井の大ファンで、知人の紹介で知り合ったという。酒井の知人の証言として「今では週の半分ほどをともに過ごしており、男性の自宅に酒井さんが出向いている。秋には彼女の出身地、福岡を一緒に訪れたといいます。酒井さんは今年、息子さんが成人し、少し肩の荷が下りたところなのではないでしょうか。酔った時に『いつか結婚できればいいな』なんて話すこともあるそう」とある。
この報にネット民からは祝福の声もあるものの、2009年に法律違反の薬物を所持・使用し、逃亡を計り、東京地方裁判所から有罪判決を受けた過去があることから「自らの意思で薬物をやり、抜くために子供を放置して逃げた。裁判では介護の仕事につくと言って、結局は辞めて芸能界復帰。この人は逃亡し証拠隠滅を図った人。悪質性は高かった」「とにかく芸能界にはいらない。テレビで見ると不愉快になります」「介護を免罪符にして結局芸能人に戻った経緯は、忘れ去られるものではない。応援はしません」など手厳しいコメントばかりだ。
「酒井は、清純なイメージが強すぎて、逮捕直前の逃亡劇とのギャップがあり過ぎた。ただ、薬物とは無縁の人間が近くで見守っているとなれば、再犯の可能性は低くなる。その意味では、酒井にとっていいご縁なのかもしれません」(女性誌記者)
ファンが望むことは、再犯しないこと。ただそれだけだ。