12月7日の「文春オンライン」が、「NHK紅白歌合戦」初出場を決めたバンド「King Gnu」メンバーの熱愛記事を掲載した。バンドのヴォーカル・井口理とベース・新井和輝には、これまでの音楽活動を支えてきた恋人がいたという。
「記事では、井口や新井が、それぞれの恋人と食事デートなどを楽しむ様子を写真付きで掲載。そして『文春』が2人を直撃すると、井口は女性について『元カノです。昨日別れました』と答え、新井は『あ、コレ彼女ですね』と明かしたそう。また、紅白出場について井口は『適当にやろうかなって感じです』と話しています」(芸能記者)
そんな「King Gnu」のヴォーカル・井口といえば、ラジオ番組での過激な言動が注目を集めるだけでなく、音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演した際は、OPで手足をグニャグニャさせた奇怪な動きで登場し、歌唱中も白目を剥きながら変顔で熱唱するなど、破天荒キャラとして知られている。しかし、最近の彼のプライベート行動は、ファンの間で物議を醸しているという。
「先日、井口がプライベートであるライブを鑑賞した際の、周囲にいた迷惑ファンに対する言動がSNSで話題になっています。現場に居合わせたファンの目撃談によると当時、井口の存在に気がついた周囲のファンが、彼に無許可でカメラを向けていたそう。これに井口は激怒し、暴言を吐きながら中指を立てていたというのです。この出来事がSNSで話題になると井口は、リプライで苦言を呈すファンだけでなく、中指騒動について個人的につぶやいたファンに対しても片っ端からツイッターをブロック。この行動が今回の炎上に拍車をかけており、一部ファンからは『今後、紅白出場で注目度が上がるし、さらなる過激行動を起こさないか心配』と不安の声も広がっています」(前出・芸能記者)
許可なく隠し撮りしたファンが悪いのは間違いないが、ともあれその後の彼の行動が、さらに騒動の波紋を広げることとなってしまったようだ。