フジテレビの三田友梨佳アナが12月12日に放送されたラジオ番組「DAYS」(ニッポン放送)にゲスト出演。昔バラエティ番組に出演した際に起こった仰天エピソードを披露して、笑いを誘っている。
「パーソナリティーを務める安東弘樹アナから、『“アナウンサーのやる仕事?”と疑問に感じた仕事』について質問されると、番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した際、『ザリガニに鼻を挟まれた』と爆笑エピソードを公開。リアクション芸人・出川哲朗顔負けのパフォーマンスに驚きの声が上がっていました」(放送作家)
番組では、ザリガニがお笑いコンビ・おぎやはぎのどちらの鼻も挟まなかったため「三田、どうだ」と言われ安心していたら、ザリガニが三田アナの鼻を挟み、めちゃくちゃ痛かったのに「せっかく挟んでくれたんだから、カメラにとってもらいたい」という一念から痛みに耐えたと告白。このおいしすぎる爆笑エピソードに、安東アナは「バラエティの嗅覚を持ち、報道もできる。あなたはアナウンサー界の頂点を極めた!!」と褒めちぎっていた。
「三田アナは今年の4月から、深夜の報道番組『FNN Live News α』や、情報番組『Mr.サンデー』でキャスターを務めるなど、今やフジテレビの情報・報道番組の顔ですが、入社したばかりの頃は“ミタパン”の愛称でバラエティ番組にも出演。入社2年目には新人アナの登竜門とも言える“パンシリーズ”『ミタパンブー』のMCも担当。しかも番組開始7カ月後に『恋のミタパン』でCDデビューも飾っています」(エンタメ誌ライター)
実は三田アナは、フジテレビアナウンス部の中でも、1、2を誇る“音痴”で知られる。
「新人時代、バラエティ番組で少女時代の『Gee』やPerfumeの『ポリリズム』でも“歌ヘタ”ぶりを披露。2018年、『お台場ワンガン娘』として、音楽フェス『a-nation2018』に出演するためラッツ&スターのヒット曲『め組の人~お台場ワンガン娘ver.~』をレコーディングする際も、キメの“めッ!”の声が裏返るハプニングで笑いが起きていました。三田アナの実家は、老舗料亭を営んでおり、幼い頃から日本舞踊の稽古にも励み、中学時代に名取となったお嬢様だそうです。このギャップが、ファンにとってはたまらないのでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)
報道番組が多くなってしまった三田アナだが、年末年始には是非“ギャップ萌え”にも期待したい。
(窪田史朗)