最近はマスクをして外出している人を多く見かけます。やはり花粉症の対策や、季節の変わり目で風邪が流行しやすいこともあり、この時期マスクは必需品といったところでしょう。
けれど、ドラッグストアやコンビニなどで売られているマスクは種類も豊富で、どれを選んでいいのかわかりませんよね。そこで、売り場で迷うことのない、上手なマスク選びのヒントをご紹介しましょう。
日本衛生材料工業連合会によれば、マスク選びの際には素材や機能、形やサイズはもちろんのこと、顔とマスクとの間に隙間ができないかどうかもチェックすべきだといいます。また、耳かけタイプは痛くならないかどうか、呼吸のしやすさもチェックするのがポイントだそう。
サイズは次のような方法で測ることができます。親指と人差し指をL字型に曲げたまま、耳の付け根の一番高いところに親指を当て、さらに人差し指で鼻の付け根の部分より1センチ下部分に当ててみてください。そのときの、親指と人差し指の間の距離が、12~14.5cmの場合は「普通サイズ」、14cm以上の場合は「大きめサイズ」をめやすに選ぶといいそう。耳と鼻下までの距離を知り、自分の顔に最適なサイズのマスクを選ぶことをオススメします。