元モーニング娘。の矢口真里が12月14日に放送された「胸いっぱいサミット!」(カンテレ)に出演。ボーカル&ダンスグループ・SPEEDに憧れて芸能界入りしたことを告白し、話題になっている。
番組ではこの日、「関西女300人が選ぶ女に嫌われるオンナ2019年間大賞」を発表。自民党の今井絵理子参院議員が8位にランクインしていた。政治家に転身後、当時神戸市議であった橋本健氏との不貞疑惑が発覚し、大きな問題となったことが響いてのランクインとみられる。
矢口は今井議員のランクインに関して「SPEEDがすごい大好きで憧れて芸能界に入った」「SPEEDってキラキラしてて。でも1回の過ちでもったいないというのが…」とコメント。出演した星田英利らから「あんたが言うな!」とツッコまれてしまった。
「矢口は2018年1月にも自身がMCを務める『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)でも、SPEEDへの憧れを語っていました。加入することになったモーニング娘。も好きだったが、『SPEEDになりたかった』と言って、共演者を驚かせていましたね。ともあれ、どちらも男性絡みで話題になったのは皮肉な限りですが」(芸能ライター)
矢口の発言には視聴者からも「まさに!アンタが言うな、だよね(笑)」「1回の過ちなんてそんな軽いもんじゃないよ、国会議員は国民の税金で食ってるんだから」「今井も矢口も全然反省してないよな」「“女に嫌われるオンナ”の発表で矢口さんがゲストっていうのはさすが(笑)」といったコメントが寄せられている。
テレビでこのような発言を繰り出せるあたり、かつて“ワイプの女王”として時代を築いた貫禄といったところなのかもしれない?
(石見剣)