波瑠主演のドラマ「G線上のあなたと私」(TBS系)が12月17日に最終回を迎え、平均視聴率は9.6%と過去最高を記録して幕を閉じた。
結婚をドタキャンされたアラサーの也映子(波瑠)とアラフォーのパート主婦・幸恵(松下由樹)、現役大学生の理人(中川大志)がヴァイオリン独奏の名曲「G線上のアリア」に惹かれ、同じ教室に通うことになる。それぞれに悩みを抱えながらも不思議な友情で結ばれ、やがて也映子と理人は互いの思いに気付くのだが、8歳という年齢差にもう一歩を踏み出せない也映子だった。グジグジ悩む也映子に、理人は思いのたけをぶつけ、強く抱きしめキスをして…。
この展開に視聴者は「う~ん、キュンキュンする~」「いいなぁ~。年下だけど、頼りになる彼氏が欲しい」「キュンとしすぎて鳥肌たった」など、うらやむ声が続出した。
「ハッピーなエンディングには『泣けてくる。本当にいいドラマだった』『なんかみんな幸せそうで良い最終回だ』『私たちは、いつでも、いくつでも、前に進める。勇気付けられる言葉!』『期待値以上のドラマだったー!』など、幸せな気分に包まれたようです。理人役の中川は、このドラマでナイーブな少年から1人の男としての成長を見せ、さらにファンを増やしましたね」(女性誌記者)
也映子に共感する視聴者も多かった同ドラマ。同じシチュエーションを求めて、楽器を習い始める人も現れるのでは?