12月13日に互いに離婚を発表したタレントのあびる優と格闘家の才賀紀左衛門。4歳になる長女の親権は父親である才賀が持つとのことだが、実際に長女と一緒に暮らし、育児するのがどちらになるのか、ふたりの意志は統一されているとは言いがたい状況のようだ。
「13日の離婚発表では、才賀さん・あびるさんの双方が、娘をきちんと育てていくということを発信していました。報道では『育児はあびるさん』という記事が出ていましたが、才賀さんは報道を否定してます」(芸能ライター)
ところがあびるは16日、自身のインスタグラムを更新し、“ミルクおじや”を作る動画をストーリーズに投稿。
「ミルクおじやは小さな子供が喜ぶメニュー。あびるさんの投稿は、自分が娘の育児をしているというアピールなのかもしれません」(前出・芸能ライター)
一方、才賀も16日に自身のインスタグラムを更新。カンボジアのアンコールワットを訪れた写真を投稿し、「来年の1月くらいにプール大好きやから娘連れておもっきり泳ごかな^_^」とし、「プール」「娘」「愛娘」「親子」「かわいい」「楽しみ」といったワードをハッシュタグつきで添えている。
双方が自分が子育てすることをアピールし合う現状にネットでは、「父母に振り回されてる形の子供がかわいそう」「娘はいい迷惑だろ」「泥仕合の予感」といった意見が上がっている。
まだまだ二人の“子育て問題”は決着にはほど遠い状況なのかもしれない。
(石見剣)