来年、1月8日からスタートする内田理央主演のドラマ「来世ではちゃんとします」(テレビ東京系)。これは、性をこじらせたイマドキ男女の赤裸々ラブコメディ。内田の他にも若手俳優・小関裕太、お笑いコンビ・ラバーガールの飛永翼などが出演。そんな中、大きな注目を集めているのがディーン・フジオカ主演の月9ドラマ「シャーロック」(フジテレビ系)にレオ役で出演していたモデルで俳優のゆうたろうだ。
「ゆうたろうは、ショップ店員出身のモデル。2016年にスカウトされ“可愛すぎる美少年”として芸能界デビュー。2018年には『3D彼女 リアルガール』で映画初出演、今年も映画『かぐや様は告らせたい -天才たちの恋愛頭脳戦-』、『殺さない彼と死なない彼女』などに出演。今注目の新人個性派俳優です」(女性誌記者)
今回彼が「来世ではちゃんとします」で注目されている理由は、期待の新人だからと言うだけではない。なんとこのドラマで初の女装姿を披露して、驚きの声が上がっている。
「ゆうたろうが演じるのは『ノンケをオトすのが趣味』と豪語する女装男・栗山凪。公式ホームページではそのビジュアルが公開され、その美しさに驚きの声が上がっています」(前出・女性誌記者)
その姿は、肌のきめ細やかさ、潤んだ瞳といいどこから見ても美女そのもの。ネットでは「顔だけみると無茶苦茶女子!しかも美人」など大きな話題となっている。
「ゆうたろうは今回の役を演じるにあたり『僕の役者人生の中でも“女装”っていうのはとても挑戦的な役で、新しい方向からの役作りが必要だなと思いました』とコメント。さらに『凪ちゃんの気持ちになろうと思って女性用のアンダーウエアもしっかり買いました!』と徹底ぶりを明かしている」(テレビ誌記者)
そんな彼、実は以前よりSNSなどで自身の“女装”姿も発信している。
「2016年11月5日のツイッターでは『初めてのツインテール』と題して、ツインテール美少女に扮した写真をアップ。またインスタでは今年の6月18日、自身がイメージモデルを務めるコスメブランド“ブラックプリマ”を使用した女装姿をアップ。コメント欄には『女子より女子!』など驚きの声が寄せられました。実はゆうたろうは“ジェンダーレス男子”としても呼び声が高く、昨年放送された番組『神々のスマホ』(NHK)でも、そんな彼の特集が組まれました」(エンタメ誌ライター)
いわば、ジェンダーレス男子のカリスマとも言えるゆうたろう。今回のドラマで、どんなキュートな女装男子の演技を見せてくれるのか、今から楽しみだ。
(窪田史朗)