演歌界の大御所・八代亜紀が、Netflixから2020年2月27日、全世界190カ国に配信されるオリジナルドラマ「FOLLOWERS」に出演することが明らかになった。
「『FOLLOWERS』は蜷川実花が監督を務め、中谷美紀演じる人気写真家・奈良リミ、池田エライザ演じる女優の卵・百田なつめが、東京で夢を追う多くの女性たちと新しい出会いを繰り返すというストーリー。八代はこのドラマで、中谷演じる主人公リミの母・ヨーコ役を演じています」(エンタメ誌ライター)
八代演じるヨーコは、天真爛漫で、韓流アイドルが大好き。その追っかけで韓国に行くなどアグレッシブな面を持つキャラクター。この役を演じるにあたり、八代は真っ赤に髪を染め、ネットではそのビジュアルも公開され、話題を呼んでいる。
「監督の蜷川は以前、八代に会った際『なんて明るいオーラの方なんだろう、こんな可愛いらしい方に会ったことがないなぁ』と思ったと語り『今回“ヨーコ役は八代さんがいい!”と一度思いついたらどうしても八代さんにやっていただきたく、熱烈オファーしました』とオファーの経緯について明かしています」(前出・エンタメ誌ライター)
そんな八代、実は来年2020年に“歌手デビュー50周年”を迎える。
「八代は、1971年『愛は死んでも』でテイチクからデビュー。以降、『雨の慕情』『舟唄』など次々にヒット曲を連発して大御所演歌歌手の仲間入り。12月11日にはそれを記念して『八代亜紀 オリジナル・スーパーベスト』がリリースされました。このアルバムには八代亜紀作品の売上ランキング上位30曲すべてがオリジナル音源で収録されており、デビュー50周年を飾るにふさわしい内容となっています」(女性誌記者)
八代にとって2020年は、まさに記念すべき年。そんな年に、ドラマ「FOLLOWERS」に出演するのも、彼女にとって何かの縁なのかもしれない。
「彼女は女優として、ドラマ『水戸黄門』(TBS系)や映画『極道の妻たち 赫い絆』など多数の作品に出演。50周年を迎える年に、全世界に向けて配信されるドラマへ出演することになり、かなりの気合が入っているようです」(前出・エンタメ誌ライター)
来年は芸能生活50周年を迎える八代。これを機に歌姫や女優として、世界進出も視野に入れて欲しい!?
(窪田史朗)